睡眠のリズムは自律神経の働きによって作られています。具体的には、交感神経の活動によって目が 覚め(覚醒)、交感神経の活動の抑制と副交感神経の活動亢進によって睡眠状態に入ります。このリズムが乱れてしまった時には、希望通りの睡眠をとることができなくなってしまいます。
このように考えると、睡眠リズムが安定していない時には自律神経の働きが悪くなっていることが考えられます。自律神経の働きが悪くなるということは、内臓においても血液循環が悪くなっていると考えることができます。この結果、不妊症の原因とも考えられる子宮内膜の厚みの減少、卵子の質の低下などが起こる可能性が高まります。
つまり、睡眠状態が悪いということは内臓に対する血液循環が悪いということになります。このように考えると、この時期には『暑くて夜眠れない』という状態は、短期的な問題ではありますが不妊症の原因となる可能性もあるということになります。
クーラーで室温を下げることによってよい睡眠がとれるのであればクーラーをつけて寝ることをお勧めします。ですが、室温26度以下やクーラーの風が身体に直接当たることはよくありません。クーラーの使い方はご注意ください。







